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天才脳になるのは図鑑が良い!?子どもの興味を引き出す図鑑の読み方3つ

(※イメージ画像です)

こんばんは。前回のコラムはご覧いただけましたか?

子どもたちが健康に育ってくれればいいやと生まれた時に思った子どもたち

も小学生近くになってくると子どもが何事にも興味を持ってくれないと悩む

お父さんお母さんが多いようです。

ここで本を与えると良いと思い、誕生日に図鑑を買ってみたけど、子どもが

全然興味を示してくれない。そのようなことはよくあるようです。

実際、図鑑だけ与えても、全く興味を示さず積み重ねてあるだけのご家庭も

多いと思います。

図鑑は、子どもの興味を引くにはとても良いと思いますが、子供が興味を持

って図鑑を読むにはこれだけではいけません。

子どもの興味を引くにはお父さんやお母さんのひと工夫が必要です。

「育児で子供が天才脳になるのは図鑑が良い」と言われていますが、

今回は、子どもたちの興味を引き出す図鑑の3つの読み方を書いてみようと

思います。


<子どもたちの興味を引き出す図鑑の3つの読み方>

1.親子で図鑑で調べる。

子どもが興味を持った時に図鑑で調べるようにしましょう。

これは何と聞かれたときに極力インターネットで調べず、図鑑で調べるよう

にしてみてください。

お父さんお母さんと一緒に「調べた」という楽しい記憶が子どもの興味をひ

きたててくれます。

2.家族の話題に図鑑で調べたことを入れていく

子どもと一緒に調べたことを食事の時に話題にしてみましょう。

お母さんに今日調べたことを聞かれて子どもに答えさせるようになると子ども

は喜んで調べたことを教えてくれるでしょう。

例えば「クワガタムシは冬はどうしているの?」とか質問で「木の中で冬眠し

ているの」と答えたら「どんな姿で冬眠するの?図鑑で調べてごらん」と

また図鑑で一緒に調べあげると子どもとのコミュニケーションが広がります。

3.図鑑はリビングに置いておく

できればリビングに図鑑と辞書は置いておき、子どもと一緒に見ると子ども

も自分で調べるようになります。すぐに調べられるように目立つところに置く

というのは、気軽に目に入るので子どもも興味を持っていきます。

(※イメージ画像です)

<まとめ>

子どもたちの興味を引き出す図鑑の3つの読み方

1.親子で図鑑で調べる
2.家族の話題に図鑑で調べたことを入れていく
3.図鑑はリビングに置いておく

でした。

子どもは、図鑑をただ買い与えただけでは興味を持ちません。

親子の対話の中で図鑑を活用していけば、より一層子どもの学習への興味を

引き立てることに役に立たせることができます。

上手に活用して、興味の幅を広げてあげれば将来天才と呼ばれているかもし

れませんよ。