保育士のやりがい・魅力とは?楽しく働くためのポイント☆
(※イメージ画像です)
こんにちは。前回の自己紹介文はご覧いただけましたか?
今回は初めてのコラム配信となります。
保育士は子どもの命を預かる責任の重い仕事です。
さらには子どもとの関わりの他にも、保護者対応や事務仕事など
仕事量が多く、責任の重さと仕事量に押しつぶされそうになることも…。
そんな保育士の大変さがクローズアップされることも多いですよね。
しかし、保育士の仕事には、そんな大変さを上回るほどの
やりがいと魅力もあります。
その魅力に気付けたとき、保育の本当の楽しさが分かります。
子どもや保護者との関わり、そして日々の仕事の中にどんな魅力があるのか、
どんな瞬間にやりがいを感じるのかを具体的にご紹介します。
<子どもとの関わりの中で感じるやりがい・魅力とは?>
大変な保育士の仕事ですが、その大変さを差し引きしても、
やりがいを感じられることがたくさんあります。
・子どもの笑顔が見られる
・子どもの成長を近くで感じられる
・保護者から感謝される
・運動会や発表会などイベント成功の達成感を味わえる
・社会貢献をしている自信が得られるなど
例を挙げるときりがないくらい、素敵な仕事であることに間違いはありません。
お金には代えられない満足感で心が満たされる場面がたくさんあります。
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<やりがいを持って楽しく働くためのポイントは?>
「子どものころから保育士になるのが夢だった」「子どもの成長に携わりたい」
など、せっかく夢を抱いて保育士になったのですから、
できればやりがいをもって働きたいものです。
保育士として楽しく働くためのポイントを以下にまとめてみます。
①ストレスケアを怠らない
保育士の仕事は責任が重いため、ストレスがかかってしまうことが
多いのは事実です。そのため、ストレスケアがとても大切です。
特に、がんばり屋のまじめな人や責任感の強い人ほどストレスをためすぎて、
一歩間違うと心の病気になることもありますので注意が必要です。
自分でもできるストレスケアとしては、以下のようなことができます。
・泣ける映画を見たり本を読んだりして、意識して涙を流す。
・ときには、小さなご褒美を準備する。
・湯船につかってリラックスする。
・質のいい深い眠りを追求する。
しかし、自分では対処しきれないほどに心が疲れてしまっているようであれば、
病院に行く、カウンセラーなどに相談するという選択肢を選ぶのもひとつの方法です。
②同僚や保護者と信頼関係を築く
同僚の保育士や保護者と信頼関係を築くことも大切です。
同僚との信頼関係を築いて、仕事の連携を円滑に行えるとベストでしょう。
日々の生活で同僚との信頼関係が築けると、休みの希望を融通しあいやすくなるなど、
働く環境を良くすることにもつながります。
また、保護者との信頼関係を築いておくことも楽しく働くためには大切です。
お迎え時に、保育園での子どもの様子を保護者にしっかり伝える、
ケガなどのトラブルが起こった際には事の経緯をきちんと報告するなど
の真摯な対応を日々繰り返していくことで、保護者から「誠実な先生」
「信頼できる先生」という印象を持ってもらうことができます。
日頃の会話や適切な報告を行うことで、保護者と円満な関係を築きましょう。